またか・・・
会議が23回もあった原子力対策本部や
政府東電の統合対策室など、
「3・11フクシマ」に関わる重要な意思決定機関での
議事録が作成されていないことが、
年が明けてからわかったらしい・・・
初めから議事録なんて作る気がなかったのでは?
作っていないのはその時点で知っていたのに、
何か今のうちに公表しておかないと拙いということになって
年が明けてから公表されたのでは・・・
まあ、いろんな勘ぐりをされても言い訳しようがないのは当然で・・・
原子力安全・保安院の担当者のことば、
『業務多忙で、作成に手が回らなかった・・・』
怠慢以外の何をか言わんやである!
日本全体、世界規模の危機に繋がりかねない事態(注)に対応する
種々の、英知が集まったはずの場でのやり取りが検証できない現実・・・
今につながるいろんな重要決定がその時その時でされていたはず!
岡田副総理は、『当時のメモや記憶から作成させる』と・・・
こんな事後の作成で当時のことが正確に記録されたものができるか
大きな疑問が残る!
当時できなかったことが後になってできるとはとても思えない!
まもなく一年を迎える
現在の状況は
その時、その時の決定・行動の結果として
今私たちの前に 歴然と存在する。
今も何万人もの人が被爆を避けて避難している。
家族がばらばらになり、
耕されるべき土地は荒れ放題、
家畜はその場で命を落とすしかない
高放射線量の地域でいまも普通に生活している人々がたくさんいる。
この人たちの身体の健康を誰が守れるのか?
多くの子供たちが大人と同じように、汚染された地域で生活している。
子供たちの未来を誰が保障できるのか?
二度と人間が足を踏み入れることのできない大地を
この日本列島の中に作ってしまった。
人間だけではない、命あるものすべてを受け入れない広大な土地・・・
こんなことになった責任はどこにあるのか?
わかりきった疑問を何度も問いかけてみる・・・
答えは『今を生きる大人たちである!』
わかっていても、それを直ちに変えることのできないもどかしさ・・・
学習できるのが人であるはず、なぜその経験が生かされないのか?
やはり、この国はそのシステムが腐り切っている!!!
そのシステムを形成している人々の本心が見えた出来事である。
「3・11フクシマ」以降、何度『またか?』と思わされたことか!!!
そして、それは今も何ら変わっていないということ・・・
(注) もう既に、地球規模で大気・海水・大地にものすごい量の放射線物質が放出されているという。このことは既にいろんな調査でわかっているし、今後も継続した調査を待たなければならない。さらに、その調査結果の正確な報告・公表がされないと私たち国民にはわからない。
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